神恋
近くから跳び箱が崩れる大きな音がした。
ざわざわ。
みんながざわめき始めた。
私も急いでみんなが集まっているほうへいった。「!!」
そこには小さくちぢまった花友がいた。
どうやら跳び箱でけがをしたらしく、私はその痛そうな花友の顔をしているのを見て心臓が止まったみたいに私は固まった。
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