神恋
私はドキドキしてまともにあいつの顔が見れなくなった。
「お前…名前なんて言うんだよ。」
は!?
と思ったけど…口では言えなかった。
「えっ?あっ湯沢美魅です。」
その子は明るい笑顔になってゆった。一言多かったけど…
「俺、斉藤区宇摩!よろしくな! メス豚!」
メス豚ぁ~?!
私は頭に血が上ってとうとう怒った。私のファンクラブの人達もキレた。「はぁ~!?」
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