生徒会長に任命します!〜会長だって恋する乙女?!〜


「はあ、はあ、はあ」

 息が上がっている千紗は、俺の肩にもたれぐったりしている。

 そんなすらりとした千紗の身体を優しく抱きしめた。

「言いたくなった?」

「……なら、ない……」

「頑固な子だね。もっと激しいのがいいかな?」

「っ……タツキ」

 むにっと千紗の柔らかいお尻を掴み、そのまま内ももへ手を滑らせる。

 しばらく内ももを撫で回し、ゆっくりとスカートの中に手を入れた。

「……っ、いや……」

「じゃあ、言う?」

「……それも、いやっ」

「そんなこと言えるのも今のうちだよ。…ほら、ね」

「…っ!?触らないでっ……」

「このままここで、愛し合っても俺はいいんだけど」

 耳元で囁き、耳を甘噛みしながら指を深くする。

「……ぁあっ。だめっ!動かさないでっ」

「言う、言わない?どっち?」

「……んあっ、……っ。分かった、ぁんっ」

「よく言えました」

 ゆっくりと指を抜き、千紗の頭を撫でる。


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