Dな彼女は僕のもの

 「達哉!お客様よ!」

三咲さんが言うと、達哉がこっちを見る

 「どうぞ…ごゆっくり…」
 「はい、ありがとうごさいます」

私を見ると達哉は水を止めた

 「……光は?」
 「車にいる」
 「………聞いたのか?」


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