Dな彼女は僕のもの

夏希さまと由乃の関係は相変わらずで、由乃はあまり近づかない

 「……なんか今日…」
 「…今日?」

顔を伏せて言う由乃はなんだか暗かった

 「…由乃さま?」
 「ううん……いいや」

マンションについても、いつもの由乃に戻らなかった


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