Dな彼女は僕のもの

 「終わったら、内線で連絡してくださいね?」
 「わかってるよ~」

と旦那様の書斎に入っていった由乃

僕は雑務をこなしていく

 「光、そろそろお飲み物を持っていったらどうだ?」
 「あ、はい…わかりました」

コーヒーと紅茶を用意して書斎に入ろうとすると

 「………すまん…由乃」
 「………パパ…」


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