Dな彼女は僕のもの

 「……光……」
 「はい?」
 「寄っ掛かっていい?」

窓に肘をついていた由乃は、光に寄りかかる

 「…私……パパから言われたんだ」
 「えっ?今日ですか?」
 「うん……私…それを受けるよ…」
 「…何を?」
 「……秘密」


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