Dな彼女は僕のもの

 「ん……由乃……っ!?」

いつもは腕を伸ばせばいる由乃がいない

慌てて起きてリビング、由乃の部屋、本が山積みの部屋、にいったがそれでもいない

 「あっ夜分に申し訳ありません…そちらに由乃様は行ってますか?」

本宅に電話をかける

 「……ああ…明日もこっちから学校に行くから迎えはいらないと仰っている」
 「…わかりました、失礼致します」


< 148 / 155 >

この作品をシェア

pagetop