Dな彼女は僕のもの

朝―

一人で学校に向かった

由乃にメールをしたが返事がない

 「……唯川さん…なんで学校に?」

佑介が光に言った

 「?なんでって…」
 「竜崎由乃さまは…あちらを自主退学されたのでしょう?」
 「…退学?聞いて…ない…」

嫌な予感を振りきるように本宅に向かう


< 149 / 155 >

この作品をシェア

pagetop