Dな彼女は僕のもの

女子校


 「…式ではおしとやかに…」
 「うん…」

由乃は心配そうに光の袖をつかむ

 「やっぱり…共学がいい…」
 「由乃さま?ダメですよ?弱気は。大丈夫です、由乃さまは一人でもきちんと振る舞えますよ?」
 「ホント?」
 「ええ!」
 「…うん、わかった。」

由乃が女子校の門をくぐるのを見て光も校門をくぐる


< 21 / 155 >

この作品をシェア

pagetop