Dな彼女は僕のもの

光の手が頬から首筋にすべる

 (かぁいいよな、ホントに僕のものなのか?)

 「…んふ…んっ…みつるぅ」

由乃の寝声にビックリしてパッと手を離す

 「……………達哉……」

  達  哉

 (そうか…まだ……)


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