ボクと僕。
はじまりは…
春。



真新しい…
制服なんて物に袖を通すことが…



まだ恥ずかしく…煩わしく思っていた。



昨日までは…
勉強なんて遊びみたいなもので
むしろ遊ぶことが勉強だったと思う







そう、気が付けば

僕は中学生になっていた。

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