俺様の奴隷
はぁ〜
ストーカーやん


あん時
助けんかったらよかったわ〜


20分くらいして
女はリビングにオドオドしながら
来た。


『あの…すみません』


『かなりの迷惑やな…』


そう言い女の方に視線を移した
俺は…仰天した。


えっ!??


誰!?


誰って…
家に俺ら以外おらんわ


思わず心の中で
自分にツッこむ。


それほどビックリした。


目の前には
めっちゃかわえぇ子がおる。


パッチリな目ぇに
白い肌
胸まで伸びた柔らかそうな髪


なにより俺のスウェットやし
ブカブカなのは当たり前
そのブカブカなスウェット!!
プラス
指先がチョコンとしか出てない
感じ!!


実にたまらん…




…。


なに興奮してんねん俺は

アホらし

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