だいすきだよ。
「はぁ〜‥三崎翔かぁ…」
当分の間部活を休むことに決めたあたしは1人学校から帰宅しようとしていた。それにしてもため息が止まらない。杏にはあぁ言ったけど本当は違うと思ってた。まさか三崎翔だなんて‥あたしはまだ会ったばっかりだから本当の性格とかは分かんないけどきっとヤなやつだと思う。でも杏の恋だし応援しなきゃなぁ…
「キャッ!?」
考え事しながら歩いてると誰かにぶつかってしまった。
「す‥すみません!!って三崎翔!?」
「おぉ!誰かと思ったら藤堂ハルヒ!こんな所で何してんの?!」
「何って‥見れば分かるでしょ。家に帰ってる途中。」
最悪‥よりによって今一番会いたくないヤツに…
「そういうアンタこそ何してんの?」
「オレは大切な彼女の誕生日プレゼントを買い行こうとしてんの〜。」
「か‥彼女いんの?!」
彼女って‥これじゃあ杏絶望的じゃぁん…
「バーカ、嘘だよ。」
「…っ!!」
「何もしかしてオレの事気になっちゃってんの?」
三崎翔、やっぱコイツはヤなやつだ!!
「嘘うそ(笑)あ‥でも誕生日プレゼントってのは本当だよ。」
「え?」
「友達のな。」
「ふーん‥」
「ヤベッ!早く買いにいかなきゃ!じゃあな藤堂ハルヒ!」
意外‥仲間思いな所もあるんだ…っあぁ〜分っかんない!三崎翔!杏はコイツのどこを好きになったんだ!?
「はぁ〜…」
やっぱりため息が止まんない…
当分の間部活を休むことに決めたあたしは1人学校から帰宅しようとしていた。それにしてもため息が止まらない。杏にはあぁ言ったけど本当は違うと思ってた。まさか三崎翔だなんて‥あたしはまだ会ったばっかりだから本当の性格とかは分かんないけどきっとヤなやつだと思う。でも杏の恋だし応援しなきゃなぁ…
「キャッ!?」
考え事しながら歩いてると誰かにぶつかってしまった。
「す‥すみません!!って三崎翔!?」
「おぉ!誰かと思ったら藤堂ハルヒ!こんな所で何してんの?!」
「何って‥見れば分かるでしょ。家に帰ってる途中。」
最悪‥よりによって今一番会いたくないヤツに…
「そういうアンタこそ何してんの?」
「オレは大切な彼女の誕生日プレゼントを買い行こうとしてんの〜。」
「か‥彼女いんの?!」
彼女って‥これじゃあ杏絶望的じゃぁん…
「バーカ、嘘だよ。」
「…っ!!」
「何もしかしてオレの事気になっちゃってんの?」
三崎翔、やっぱコイツはヤなやつだ!!
「嘘うそ(笑)あ‥でも誕生日プレゼントってのは本当だよ。」
「え?」
「友達のな。」
「ふーん‥」
「ヤベッ!早く買いにいかなきゃ!じゃあな藤堂ハルヒ!」
意外‥仲間思いな所もあるんだ…っあぁ〜分っかんない!三崎翔!杏はコイツのどこを好きになったんだ!?
「はぁ〜…」
やっぱりため息が止まんない…