イケメン彼氏にご用心!?
ガラッ
「失礼しまーす」
白石優介しかいなかった。
「やっときたか」
私は無視してやった
「おい、何無視すんだよ」
もー話しかけないでよね。
「返事しろよ」
また無視したとたん
腕を引かれた。
気付いたら
私はベッドに横たわっていた。
目の前には白石優介が
「好きなんだよ」
あまりの近さに
私は目を反らした。
私腕に白石優介の力が
こもる。
「うそっ信じない!」
「どうしたら信じる?」
「すっ…好きな人にはこんな事しないっ」
その言葉に
白石優介は…
「そんなことねぇ…」
ニヤッとした。
その瞬間
チュッ
えっ?
目の前には
ドアップにした白石優介が
「やっ…!!」
思いっきり押した。
そして私は
保健室をとび出した。