イケメン彼氏にご用心！？

好きでもないのに
優介の事ばから考えてしまう日々が続いた。



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学校が休みの日


愛犬のチェリーと
部屋でゴロゴロタイム♪







チャララララ〜♪





突然私の携帯がなった。



相手は愛だった


なんだろう？






「もしもーし？」


『もしもし〜千帆〜？♪』




なぜかテンションの上がってる愛。





「どうしたの？」



『私ね…なんと……』



「……。」


『彼氏が出来たの！』




うそ！
愛に彼氏ができた



「すごい！おめでとうっ相手は？」



『えっとねぇ…同じクラスの原口大貴っていうの♪』



あぁ〜！
そんな人いたなぁ。



「へぇ♪いいじゃん！！」


『えへへ♪』



照れている愛の顔が
頭に浮かぶ。




なんか自分の事のようで
嬉しいなぁ。




「よかったら今度白石くんも誘ってWﾃﾞｰﾄしようよ！」



デートぉ！？




「なっなんで優介！？」




『いいじゃんいいじゃん♪』



「よくないっ…」



『じゃあまた明日くわしく話す！バイバイ！』





「えっ…ちょっ！」



ﾂｰﾂｰ



愛にしては強引だったなぁ