イケメン彼氏にご用心!?



靴に履き替えて校舎から出ると外はもう真っ暗だった

いったい私は何時間
寝ていたんだろ…




「千帆の家どこ?」




「えっとぉこっち」


私は家の方向を指差した。

…え?
一緒に帰るの?





「優介の家は?」


「俺も同じ方向だから♪」



そうなんだぁ…



初めて知った





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