幸福
私は十字架に押し潰されて、体中に激痛が走る。

そこに入口からカツーンカツーンと足音が聞こえる、顔を上げるとあの男がいた。

「言ったでしょう??貴女を救えるのは私だけだと…」

その言葉を聞きながら、私は意識を失った。
< 15 / 41 >

この作品をシェア

pagetop