LIVE LIFE LOVE
それから毎日、ぼくは家をはやくでて、彼女を見るのが日課になっていた。


毎日毎日、走っていて、でも笑顔で・・・


その笑顔に俺はひかれていった。


毎日が楽しみで、それだけが俺の唯一の救いだった。


そう・・・


そのころの俺には、彼女しかいなかったんだ。
< 106 / 187 >

この作品をシェア

pagetop