まだまだ私は4番目。
「達哉さん、これ…。」
「…受け取って頂けませんか…?」
「…あの…私…。」
「瑞希さんに彼氏がいるのはわかっています。でも、僕は翔さんより瑞希さんを幸せに出来る自信があるし、瑞希さんを好きでいられる自信があります。」
「…達哉さん…。」
「今は忘れられないかもしれない。だけど…少しでも僕を好きだと言う気持ちがあるのなら、僕を選んでください。…必ず、幸せにします。」
「…私は…。」