ウェイト!
プロローグ
朝目覚めたら

不思議な感覚に包まれていた。

心にぽっかりと穴が空いてしまったような

またはその穴が埋まってしまったような

でもどこかスッキリしている。

もう何にも迷わないって自信がつくほどに。

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