ウェイト!
『じゃあそっくりさんとか…!』

「だからさっきからあたしはアンタと同体って言ってんでしょ」

『じゃあドッキリ番組とか…』

「ここには隠しカメラもついてないしドッキリでもないって」

『………』

もう言い返す言葉も出ない。

「ふぅ、やっと信じてくれる気になった?」

私は首を横に振る
だってそんな科学的にありえないこと、あるわけないもの

「っだあ!!何回言えば気が済むの!しゃぁないわね…アンタ、昨日の事を朝から夜まで思い出してみなさい」

『きの…う?』

昨日…
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