*制服のボタン*I love it forever*
凜花に触れた途端、俺は凜花しか考えらんなくなった…
グレーだった周りが、華やかな色を帯び、鮮やかに煌めき出す。
俺に寄り添う凜花も、笑い掛ける凜花も全てが愛しい。
意地悪く言う俺の言葉に頬を膨らます凜花が愛しい…
やっと俺の腕で抱きしめられた凜花を離したくない。
凜花に深いキスをして、ベッドまで運んだ。
「凜花…怖くない?」
そう聞いた俺に瞳を潤ませた凜花が。
「陵弥なら…怖くない…」
そう言って凜花からキスをした。
凜花の匂い…
…凜花の温もり…
甘い…吐息…
そして…凜花の柔らかい肌
俺を麻痺させる……
凜花の耳元で何度も名前を囁いて凜花の緊張を解す…
凜花を抱いた……
俺に抱かれた凜花が眠りに就くと……
凜花の寝顔を見つめながら頭を撫でた…
夢じゃないよな……
凜花が目を覚ましたら、消えたりしないよな……
そんな事を考えながら…
凜花の寝顔にそっとキスをした。