*制服のボタン*I love it forever*

あ"ッー


「ばっ、馬鹿ッ!?」


「ば、馬鹿ぁ!?」



「…あわわっいいから早く脱げッ!!」


「キャーッ!な、何すんのぉー!?」




凜花がコーヒー溢し、制服がビショビショ…

熱いはずたし、俺は焦って制服を脱がせ様と上着を脱がせ、ブラウスに手を掛けた。




「っ…ちょ、ちょっとッ!?」



凜花の声に我に返った。

茶色くなったブラウスの胸元を必死に掴んで、息を荒げる凜花と目が合った。


「あぁ…悪りぃ…」


俺…何やってんだ…
頭をポリポリ掻きながら、奥の部屋からタオルと着替えを持って来て。


シャワーを使えと促したのに…



いつまでも突っ立ってて…



「何だよ?」



そう言った俺に。



「の…覗かないでよ…」



って!!


「ばっ誰が覗くかよッ!」

俺…何でこんなに調子狂ってる訳?


女連れ込んだ挙げ句、何にも出来ねぇし、動揺しまくりだし…



…何でだよ…



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