ヌハヌハ高校生探偵
「え・・・・とぉ。後藤なんか頭わるそう・・・。」



「じゃあそいつに電話してよ。」



「電話?」



「うん。沖沼にビデオを預かってないか?って。」



「わかった。」



「じゃあ切るね。」


マリアちゃんの電話を切る


「ふぅーーー。」



「僕を犯人だと思っているのか?」



「あぁ。確か山本さんの自宅を貴方は知ってる。この前、貴方は招待されてましたね。それに相川の自宅も・・・・・。」



「証拠は?・・・・。」


沖沼は震えた声で言ってきた



「もうすぐ来るはずさ・・・」


プルルルルルル

子機が鳴る


「ほーらね。」


「もしーもし。」


「あぁ、確認とってきたわよ。後藤は、沖沼にビデオを預かっているそうよ。」


マリアちゃんからだ
ワシはまた子機と携帯を近づける



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