オバサンだって恋したい!!
拓也お願いだから、分かってよ!



私たちは親子なんだから。


「拓也お願いだから私の話しを聞いて。」



『いいから黙れよ!』



拓也の手が私の服の中に、拓也止めてよ!



私は手足をバタつかせた。


力の限り抵抗をする。



誰か助けて!



お願い早瀬係長助けに来て。



私の事守るって言ったのに嘘だったの。



もう力尽てき動けない私。


『美園そんなに怯えないで、俺は美園が好きなんだ。、


優しくするから、もう暴れないで。』



拓也が私の上着を脱がせ、中のブラウスのボタンを外した。



もうだめだ。



私は拓也に抱かれてしまうの?



そんなの嫌だ!



その時いきなり助手席のドアが開いた。



『拓也止めろ、目を覚ませ、美園はお前の母親だぞ!』



早瀬係長の顔を見て私はそのまま意識を手離した。



気が付いた時、早瀬係長の腕の中にいた。



ここは車の中。



運動しているのは拓也。



私と早瀬係長は後部座席にいた。



『美園寝てていいから。もうすぐ家に着く。』








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