オバサンだって恋したい!!
『美園もう離さないから。ずっと一緒にいて!
愛してるよ。』
「私も愛してる。」
『後悔してない美園。』
そうあの日、出張に行ったあの日。
初めてラブホ。
私思い出したよ。
早瀬係長が私に一目惚れしたと言ったけど、
私も同じ気持ちだった。
早瀬係長が気になって仕方なかった。
お酒のせいにして早瀬係長に抱かれた。
ずるい女だよね。
ごめんね。
自分に素直になって、はっきり自分の気持ちを伝えるべきだったかな?
『美園泣かないの。俺は美園の気持ち最初から分かっていたから、
大丈夫だからもう泣くな。
拓也のこともきっとうまくいくから。
俺を信じて俺に任せて置けよ。』
私は早瀬係長の腕の中に顔を沈めた。
『美園拓海って呼べよ。』
それは難しいかも。
だって早瀬係長の方が言いやすい。
駄目ったら駄目!
拓也が起きてしまうよ。
早瀬係長は拓也が起きる前に、
私の部屋を出て行った。
愛してるよ。』
「私も愛してる。」
『後悔してない美園。』
そうあの日、出張に行ったあの日。
初めてラブホ。
私思い出したよ。
早瀬係長が私に一目惚れしたと言ったけど、
私も同じ気持ちだった。
早瀬係長が気になって仕方なかった。
お酒のせいにして早瀬係長に抱かれた。
ずるい女だよね。
ごめんね。
自分に素直になって、はっきり自分の気持ちを伝えるべきだったかな?
『美園泣かないの。俺は美園の気持ち最初から分かっていたから、
大丈夫だからもう泣くな。
拓也のこともきっとうまくいくから。
俺を信じて俺に任せて置けよ。』
私は早瀬係長の腕の中に顔を沈めた。
『美園拓海って呼べよ。』
それは難しいかも。
だって早瀬係長の方が言いやすい。
駄目ったら駄目!
拓也が起きてしまうよ。
早瀬係長は拓也が起きる前に、
私の部屋を出て行った。