オバサンだって恋したい!!
それから二人で、ビールと酎ハイをかなり飲んだ。



「おまえ見た目よりいい体してるな。出てるとこは出てるし。」


やっぱ私の裸みたんだ。このエロ係長目!



「40には見えなかった。それに素っぴん可愛い。」


完全に酔ってる早瀬係長。


どうにかして寝かせてしまわないと、私の身が危険だ。



そうだもっと飲ませて眠らせよう。



私は早瀬係長の話しを聞きながら、ビールを進めた。



嫌、しかし何だか私も酔って来たかも。



いつの間にか二人で肩を寄せ合い飲んでいた。



結婚は懲り懲りだ!



そうだ二度と結婚はしないぞ!



ああもう駄目だ。



私は意識を手放した。








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