オバサンだって恋したい!!
恋の応援よろしくか、私は職場のみんなの悩みを聞いているうちに、何故か恋の相談をされる事が増えた。



私に恋の相談をするとその恋が叶う。



誰がそんな事言い出したんだろう。




その時彼の自己紹介が始まった。



「本社から来ました、早瀬拓海27才。俺の中に不可能と言う事はありません。
俺がここに来た以上、今までより良い業績を目指して行きたいと思います。
ガンガン行きますので俺について来て下さい。」



拍手が沸き上がる。



課長が、「小川前に出て。」


私は早瀬係長の前に立った。



「早瀬君この課をまとめている主任の小川だ。10年のベテランさんだ。小川は早瀬係長の下で働いてもらう。分からない事は何でも彼女に聞いてくれ。小川挨拶して。」




挨拶?



係長にって事だよね。



「えーと、小川美園一応独身40才。」



うん、早瀬係長今笑った?



「ふーん、40才には見えねぇけど。」



何コイツ?



「美園ちゃん可愛い。我らのマドンナ美園ちゃん!」


止めてよ、何言ってるの!








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