オバサンだって恋したい!!
美園を迎えに行くメールをすると、名古屋に出張になったから、帰りは遅くなると返事が来た。
俺は会社で待つ事にした。
だけど美園はその日帰って来なかった。
俺は家に帰る気になれず、車の中で美園帰りを待った。
明け方美園と連絡が取れた。
何処かに泊まったらしい。
誰と?
なんか気になる。
美園が何か隠しているようで気になって仕方なかった。
俺は美園の会社の駐車場に車を止めて、美園の帰りをひたすら待った。
8時過ぎ美園が乗った車が駐車場に入って来た。
俺は車を下りて、美園が乗った車に近づいた。
やはり美園は一人ではなかった。
美園の横に座っている若い男、俺と年はそう変わらないだろう。
俺は助手席を開けて、美園に声をかけた。
「母さんおかえり。」
運転席に座っていたその男が車を下りた。
「君が拓也君、俺は昨日本社から来た早瀬拓海27才。小川君の上司になります。」
この時はまだ分からなかった、俺のライバルになる早瀬係長。
俺は会社で待つ事にした。
だけど美園はその日帰って来なかった。
俺は家に帰る気になれず、車の中で美園帰りを待った。
明け方美園と連絡が取れた。
何処かに泊まったらしい。
誰と?
なんか気になる。
美園が何か隠しているようで気になって仕方なかった。
俺は美園の会社の駐車場に車を止めて、美園の帰りをひたすら待った。
8時過ぎ美園が乗った車が駐車場に入って来た。
俺は車を下りて、美園が乗った車に近づいた。
やはり美園は一人ではなかった。
美園の横に座っている若い男、俺と年はそう変わらないだろう。
俺は助手席を開けて、美園に声をかけた。
「母さんおかえり。」
運転席に座っていたその男が車を下りた。
「君が拓也君、俺は昨日本社から来た早瀬拓海27才。小川君の上司になります。」
この時はまだ分からなかった、俺のライバルになる早瀬係長。