オバサンだって恋したい!!
ちょっと待ってよいきなり何をするの?



かなりヤバい状況です!



「美園暴れないで大人しくして。」



気がつけば何故か早瀬係長の腕の中。



早瀬係長が軽く唇にキスをした。



「早瀬係長。 」



早瀬係長の綺麗な顔がすぐ近くにあって、ドキドキしてしまう。



「美園、その早瀬係長は止めてほしいんだけど。名前で呼んで、拓海でいいよ。」



そんな笑顔で言われたら、言わずにはいられない。



でも拓也に拓海、間違えそうだ。



三人で楽しく食事をした。



これから私はどうなるってしまうのだろ。



「美園が最初にお風呂入っていいから。」と言われた。



食事の後片付けもみなやってくれ、「美園の洗濯物、洗ってもう乾いているよ。」



「美園の部屋に行こう。髪乾かしてあげる。」



私は拓海に手を引かれ自分の部屋に戻った。




私大丈夫?




なんか流されてない。








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