約束
放課後
「博貴ー。頑張れー」
あたし、美碕綾子。
只今、彼氏の城之内博貴の部活(野球部)の応援をしています。(って言っても練習だけど)
練習終了
「お疲れ〜」
「おう」
チュッ
「今日も応援してくれてありがとう」
「いいえ。もう、あたしの日課だから」
「嬉しいなぁ。綾子の日課に俺が入ってるなんて」
博貴は2年生の時に、
大阪から転入してきたんだ
「なに言ってんの。あたしの日課は博貴のことばっかだよ。博貴と登下校することとか、休み時間おしゃべりすることとか。」
「そうなんや俺も綾子ばっかりやで勉強してる時も野球やってる時も
いっつも綾子のこと考えてるし。」
「ほんとに!?嬉しいな」
「・・・決めた。」
「ん?」
「俺、今度の試合は絶対勝つ」
「うん。でも、改まって
どうしたの?」
「理由は勝ってから」
「?うん。」
あたし、美碕綾子。
只今、彼氏の城之内博貴の部活(野球部)の応援をしています。(って言っても練習だけど)
練習終了
「お疲れ〜」
「おう」
チュッ
「今日も応援してくれてありがとう」
「いいえ。もう、あたしの日課だから」
「嬉しいなぁ。綾子の日課に俺が入ってるなんて」
博貴は2年生の時に、
大阪から転入してきたんだ
「なに言ってんの。あたしの日課は博貴のことばっかだよ。博貴と登下校することとか、休み時間おしゃべりすることとか。」
「そうなんや俺も綾子ばっかりやで勉強してる時も野球やってる時も
いっつも綾子のこと考えてるし。」
「ほんとに!?嬉しいな」
「・・・決めた。」
「ん?」
「俺、今度の試合は絶対勝つ」
「うん。でも、改まって
どうしたの?」
「理由は勝ってから」
「?うん。」