恋?!キス?!マンガ?!至上主義。


そんなことを考えている内に…

練習開始。

え?私流されてるって?

カナリ私、流されてるよね…

そう実感しつつ、練習を始める。




「だーかーらーぁーー!!
なんでこんな一言を覚えられないんだよ」

「そんなん仕方ないでしょ!
暗記は大の苦手なんだから!!」

しばらくすると
案の定、私と三枝はつっかかりあいスタート…

まぁ普段のことだけどさ…

「王子様、私と踊ってくださいだろ?!」

三枝は偉そうに言う。

「もう、うるさいなぁ…」


< 65 / 70 >

この作品をシェア

pagetop