Dear you
「うんカスタードイチゴ!
茂音はどうする(^-^)?」
「茂音はオレンジジュース!」

茂音は絶対にクレープを
食べずにオレンジジュース
とかにするんだよね。

「茂音ってクレープ苦手
なんだね(;´∩`)」
「ん!?苦手ぢゃないよ!」

不思議そうな顔をした私に

「太っちゃうから!!
ほら!!ゆーくんに嫌われ
たくないからさ〜!!」

そう笑顔で言った。

「えらいね!ぁたしなんか
思うがままに食べてるよ!」
「栞はいいよね〜
全然太らないもんね。」

確かに私はこんなに
クレープを毎日のように
食べているのに体型は
まったく変わらない。

「オレンジジュースと
カスタードイチゴです!」

店から声がしたから
私は走ってクレープを
取りにいきかぶりついた。

「美味しい(≧▼≦)!!
まじで最高だよ〜」

そんな幸せそうな私を
茂音は笑って見ていた。

もう時刻は五時を回って
いたため私達は帰った。
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