片思い彼氏scene.バレンタイン
6th.茜色
目覚めると隣には愛してる人の姿。
「……臣治さん」
眠っている先生の胸の中で久しぶりに先生の名前を口にした…。
普段は恥ずかしくて、まぁ…癖って言うのもあって「先生」って呼ぶけど
先生が私を名前で呼ぶように
私も先生の事名前で呼ぶのに憧れてるんだ。
「臣治さん、すき……。大好き……」
無防備な先生の寝顔にキスを落とす。
「ずっとこのまま愛してます…」