片思い彼氏scene.バレンタイン
弥生と過ごす2度めの夜は
やっぱり前と一緒で、なんだか眠るのが惜しい…。
こんな事言うと、また弥生からエッチ!なんて言われるけど
これはきっと変わることはない。
でも一人じゃないって久しぶりだな…
いつもよりなんか安心って言うのかな……?
居心地いいって言うのかな…?
とりあえず淋しいなんて言葉は一切出ない!
「……ん…、せんせ……」
ほら、自然に癒される。
俺は俺の腕の中で眠る俺の宝物に――…
「チュ…」
起こさないように優しくキスをした…。
「――おやすみ…」