【呪】クラス~エピソード3~
「どうしたの、亜紀?」
「あ、ごめん、理沙…。次は…次は誰が賠償を払うのかなって考えてて…。」



理沙の顔がこわばった…。

「やめて…よ。仕方無いじゃん。 あいつを、中山をこらしめるためでしょ?あいつは…あいつは人殺しよっ…!!」



理沙の言葉でクラス中が静まりかえった…。


ダッ!

理沙が走っていった。

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