【呪】クラス~エピソード3~
「・・・理沙っ!」
私は咄嗟に理沙を追い掛けた。

理沙!!どこなのっ!?

「ヒック…ヒック…。」
理沙の泣き声が聴こえた。


「り、さ?大丈夫、大丈夫だよ。」

「亜紀!!私怖いの…次は何があるんだろう?ほんとに中山は殺されるのか…!」

「私も、怖いよ。でもあの子ためにっ!」

「う・うん…。」


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