sorry I LOVE you…
FIVE-STEP
結局その日は、部屋戻って寝てって繰り返すアタシに



「ここにいる」




レイは一歩も譲らなくて、アタシはベッドで。
レイはベッドに寄り掛かりながら眠りについた






朝になり、目を覚ますとレイはもういなくて。



リビングに行くと、テーブルに置き手紙はなかった。少し。ほんの少しだけ寂しく感じた。




もしかして…と思って冷蔵庫を開けると、サンドイッチが入ってて。





でも、やっぱり紙はなかった
< 106 / 210 >

この作品をシェア

pagetop