sorry I LOVE you…
舌打ちしたいのはこっちだよ!上半身裸なだけでも、男に免疫ないアタシにはありえない事なの!
全裸なんて見た日には…
ぶっ倒れるわ。





スエットに着替え終えたレイは




「今、飯作るから」




急いでキッチンに向かった。そんな姿を見るとやっぱりアタシは邪魔なんじゃないかって思ってしまう。


もし、アタシがいなかったら仕事帰りに友達とご飯食べに行ったり、呑みに行ったり出来るのに…



アタシなんてほっとけばいいのに…




「ミュウ」



「はい!」




突然呼ぶなよ!アタシは今、大事な事考えてんの!




って思って、その次の瞬間。アタシどんだけ自己中なの…自己嫌悪
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