sorry I LOVE you…
そんなアタシに気付いてないレイは



「これ何?」



そう言ってタッパーを見せてきた。



「あぁ、今日お母さんから貰った。レイと一緒に食べてだって。煮物らしいよ」




「了解」



そう言って、忙しそうに動いてるレイに



「なんか手伝おうか?」




そういうと




「邪魔になるだけだから、いいわ」








………もう絶対言わねぇ!
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