sorry I LOVE you…
あぁ、お腹一杯。
久しぶりにこんなに食べたかも。にしてもレイは料理上手だよな…


目を閉じて、そんな事を思ってたアタシは、妙に視線を感じて目を開けた。





「や、やぁ…レイ君」



そこには仁王立ちしてアタシを見下ろしてるレイがいて



「それやめろ」




「え?」




「レイ君」




「あぁ。なんで?」



「馬鹿にされてる気する」




「だって、馬鹿にしてんだもん」



それを言った後、後悔した。レイ…顔が怖いです。



「すみません。調子こきました」




素直に謝罪するアタシに、舌打ちしてレイは、風呂。そう言ってお風呂場に行った。
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