sorry I LOVE you…
冗談じゃん。
あの男は冗談も通じないの?ユーモアのかけらもない男だぜ。まったく…




アタシは自室に戻り、薬を食べ堕ちる事にした。




ボリボリと薬を噛み砕いてると




「ミュウ」




ドアの向こうからレイがアタシを呼んだ。





急いで、薬を片付けてドアを開けると



「風呂は?」



髪を拭きながらレイはやっぱり上半身裸で…



「あ、あ、朝入ったから…い…い…」



どもりまくりのアタシに



「あっそ」



そう吐き捨ててレイは自室に入っていく
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