sorry I LOVE you…
レイを軽く押して、洗面台に立つアタシに


「俺も行くわ」



これまた予想外の答えが返ってきた



「なんで?いいよ別に」



「どうせタクシーで行くんだろ?無駄な金使う事ねぇよ。俺が乗っけてってやる」




「レイって車持ってんだ」



そんなの一回も聞いた事なかった。



「あぁ。何時から?」




「9時」
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