sorry I LOVE you…
怒り浸透のアタシを乗せて、車は牛丼屋に着いた。




座ったまま、車から降りないアタシに



「早く下りろ」



軽くイラついてるレイの声が降ってきた




「テイクアウト」



「は?」




「テイクアウトして、家で食べる」




「お前なぁ…」




「早く!テイクアウト!レッツゴー!」





知ってる英語をくっつけて、アタシは叫んだ。
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