sorry I LOVE you…
10分程歩いた時


「ミュウちゃん、ファミレスでも入らん?」


後ろでレイの声が聞こえ、アタシは振り返り


「お金ないんで」



それだけ言ってまた前を向き歩き出した。




「俺、奢るからさ!」



「結構です」



歩きながら答えるアタシの横に、いつの間にかレイがいて



「いいから行こ」



そう言って、腕を引っ張られて無理矢理ファミレスに連れて行かれた
< 20 / 210 >

この作品をシェア

pagetop