sorry I LOVE you…
自分から誘ったくせに、恥ずかしくて、頭がおかしくなりそうで。


「ミュウ。力抜け」



そう言って、レイが入ってきた







「痛い!痛い!無理!離れて!今すぐアタシから離れてーー!」





色気もくそもない声でアタシは叫んだ。




「力抜け。大丈夫だから」



そんなレイの声も、なんの助けになんなくて



「痛…い」




「止めるか?」




レイはアタシのあまりの痛がり方にそう言ってくれたけど…




「止めないで…」





ここまでして、止める訳にはいかない。
レイに気持ち良くなってもらいたい。
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