太陽の君
アガパンサス―恋の訪れ―

出会い

君と出会ったのは、桜が咲き乱れるさわやかな春だった、、、



「やったぁ☆一緒のクラスじゃん!!」

期待と不安が胸の中にぐるぐる渦巻いて、なかなか見れなかったクラス表。

そんなゎたしとは違って、勢いよく名前を探しはじめた、4人の友達。

三浦ミオ、新垣ミサト、大塚サヤカ、佐藤モエ 

この4人は、ゎたし大野アヤの親友だ。

「よかったぁ~。」

「ぅん!!すっごぃ安心☆」

「へへへ。さすがだね。」

「何がさすがだょ。まぁこれも、ゥチ等の絆でしょ♪」

『だよね~!!』

ホントに良かったぁ。とりあえず一安心♪



今日は若葉第二中の入学式。ゎたしたちは今日から中学生だ☆★☆

ゎたしたちは見事一緒のクラスになれて、初日からテンションUP↑↑

「ねぇ、、、教室どこっ!?」

慌てん坊のモエは、早速迷っちゃったみたいで、ミサトに引っ張られてる(笑)

「アヤたちは4組だからぁ、、、あっ、ココじゃん??」

ゎたしが言うとモエは、

「やっと着いたぁ~。」

って、モエのせいだから!!

教室の中に入ると、新しいクラスメイトになる人たちがもう結構いた。

ちなみに、ゎたしたちが入学した若葉第二中は、4つの小学校から生徒が集まる、

市で2番目に大きな学校!!

当然、知らない人ばっかりで、、、

って、あ゛ぁ~!!!!!!!!!!!






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