Sweet Time

「うわー、結構綺麗だね」



「なんだよ、ソレ」



…ドキドキする。初めて男の子の部屋に入った…。整理整頓、ちゃんとしてるんだ…。



「あんま、見んな」



「大樹…」



大樹は柚子を後ろから抱き締めた。



「怖くないか…?」



「え…!?こ、怖くないよ…///」



「優しくするから…」



「う、うん…」



そのまま、ベットに倒れこんだ。



「柚子、好きだ…」



「大樹、好き…」



大樹は柚子の唇にキスを落とした。そして、二人は甘い世界に足を踏み入れた。
< 26 / 28 >

この作品をシェア

pagetop