LEVEL【番外編】





深いキスも、
舌を入れるキスも、

今ではすごい幸福感でいっぱい。


岡田くんの腕の中でこんな幸せ、
もったいないよ……。






「はぁ…は、…」


熱い吐息も、
熱い眼差しも、
絡み合って
微笑み合う。



岡田くんはそのままオデコにちゅっとワザトらしく音を立ててキスをするとニィ…。と意地悪そうなちょっとエロイ顔をして笑った(笑)





















「さて、行くか」

「どこに??」

「イルミネーション」

「えっでも…もぅ8時回ってるから帰りのバス無いよ!?」

そぅ、……アタシ1時間以上も岡田くんから逃げてたんです。
それからずっと抱きしめてもらってて、いつの間にか現在の時間は8時20分。



「大丈夫」

そぅニッと笑う岡田くんには何か考えがあるみたい。







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